2nd album
"Curry Rice"
フリージャズ+ポップスで
こんなにおいしくできちゃった。
「音楽」と「料理」をお届けするフリージャズ・ポップス・バンド
cooking songs の 2nd アルバムは、みんなだいすき『Curry Rice』。
アルバート・アイラー、セロニアス・モンクのようなフリージャズをコミカルに昇華する高橋保行(渋さ知らズ)と、ビートルズ、QUEENのコーラスワークを敬愛する伴瀬朝彦(片想い)が、日常の機微をすくい取り、酸いも甘いも手塩も飲み込み振りかけ、歌と料理を届けるcooking songsの2ndアルバム『Curry Rice』。
初めてゲストボーカル「 mmm(ミーマイモ―)」 を迎え、映画「カレーライス(東宝映画)」(主演:井之脇海、安藤ニコ)の主題歌にも抜擢された軽快なスパイシーボサノバ『カレーライス』。どこか懐かしいメロディがロックオペラのランドスケープを思い起こさせる『ドラマ』。絵本の世界のような情景と哀愁が交差する『影と踊る』。休日の昼間にプシュッと空けて飲む缶ビール、贅沢な時間のBGM「Sunday」。70年代のSFアニメ「キャプテン・フューチャー(作詞:山川 啓介 作曲:大野 雄二)」の主題歌をブラジリアン・ファンキー・ディスコ・ブギーへ大胆にアレンジ・カバーした『夢の舟乗り』。それぞれが腕によりをかけた一皿一皿をゆっくりとご堪能いただきたい。
cooking songs 『Curry Rice』
1. カレーライス feat. mmm
2. ドラマ
3. みる*きく*いう
4. 影と踊る
5. ドミソのうた
6. Sunday
7. 夢の舟乗り(アニメ「キャプテン・フューチャー」)
8. わすれる
2018年6月27日 発売
2,000円+税(VSP-0018)
VELVETSUN PRODUCTS
購入特典
元イタリアン・シェフ高橋と伴瀬が作る
『料理レシピ』と『特典音源』を気まぐれに更新するマグネット・プレゼント!
冷蔵庫に貼っておくと、とっても便利!
インタビュー公開中
CD Journalのウェブサイトにて公開中!
高橋・伴瀬の出会いから、cooking songs結成秘話〜Curry Riceの製作過程などなど!取材・文は松永良平さんです。
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/cooking-songs/1000001406
ご購入・ご視聴はこちらから!
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TOUR
2018/8/22 レコ初ワンマン ライブフォト
写真:鈴木竜一朗
2ndアルバム『Curry Rice』リリースツアー
フリージャズ+ポップスで、こんなにおいしくできちゃった
8/18(土)【富山】
●企画:めざめ16
●出演:cooking songs、優河、DJ IKEDA and more...
●会場:HOTORI × ほとり座
●料金:前売 ¥3,000、当日 ¥3,500(+1D)
●時間:開場/開演 20:00
●住所:富山市中央通り1-2-14-2F
●予約:awakeninglivetoyama@gmail.com
(件名を「8/18予約」とし、氏名・電話番号・人数を明記しお送りください)
●主催:めざめ キノシタミズキ
8/19(日)【名古屋】
●企画:UMEJAM/似てない屋/カレー研究所 presents
●出演:cooking songs、Gofish
●出店:カレー3種 (cooking songs/テライショウタGofish/似てない屋ヒグ〜)
●特典:UMEJAM2ステッカープレゼント
●会場:spazio rita
●料金:前売 ¥3,000、当日 ¥3,500(+1D)
●時間:開場 19:00、開演 19:30
●住所:名古屋市中区栄5-26-39
●予約:imfishmans@yahoo.co.jp、090-1233-1751(樋口)/052-265-7176(spazio rita)
●主催:似てない屋、カレー研究所
8/22(水)【渋谷】
●企画:レコ発ワンマン!
●出演:cooking songs
●ゲスト:mmm
●DJ:やけのはら、髙城晶平(cero)
●飲食:高橋シェフのお手製カレーライス、ネグラ 妄想インドカレー
●会場:WWW
●料金:前売 ¥3,000、当日 ¥3,500(+1D)
●時間:開場 18:30、開演 19:00
●住所:渋谷区宇田川町13-17地下
●購入:
e+【購入ページ(PC/スマホ/携帯共通)】
チケットぴあ【Pコード:120-778】
ローソンチケット【Lコード:74386】
ベルベットサンWEBストア&店舗
8/24(金)【広島】
※ふらんす座からヲルガン座へ変更になりました。同じビル内になります。
●企画:STEREO RECORDS presents
●出演:cooking songs
●会場:音楽喫茶ヲルガン座
●共演:中ムラサトコ×タカダアキコ×Ren
●時間:開場 19:00、開演 19:30
●住所:広島市中区十日市町1-4-32-2F
●予約:ヲルガン座 082-295-1553、francezainfo@gmail.com/STEREO RECORDS info@stereo-records.com
8/25(土) 【大阪】
●企画:wanna eat CURRY presents
●出演:cooking songs、THE YAKETY YAKS
●DJ:westy bong-bong、ヨシカワショウゴ、オーバーオールズ
●出店:ネグラ 妄想インドカレー(東京)、大陸、ハマカレー、ニドミ(よそみ)、cooking songs
●会場:CONPASS
●料金:前売 ¥3,000、当日 ¥3,500(2カレー付、1D別)
●時間:開場 18:30、開演 19:00
●住所:大阪市中央区東心斎橋1-12-20-B1F
●予約:080-9580-0763、cookingsong.info@gmail.com (担当:大原)
●共催:wanna eat CURRY
8/26(日) 【知多】
●企画:UMEJAM 2018(入場無料)
●出演:outside yoshino / 永原真夏+SUPER GOOD BAND / OBRIGARRD ほか
●会場:佐布里緑と花のふれあい公園
●住所:知多市佐布里台3丁目101番地
全公演のご予約は 080-9580-0763、cookingsong.info@gmail.com でも承っております。
主催:VELVETSUN PRODUCTS
MOVIE
『夢の舟乗り(キャプテン・フューチャー)』
(Official Music Video)
70年代 SFアニメ「キャプテン・フューチャー」の主題歌を
ブラジリアン・ファンキー・ディスコ・ブギーへと大胆にカバーアレンジ!
アニメーション・編集:前田菜々美
http://nanamimaeda.tumblr.com/
イラスト:ゴロゥ
作詞:山川啓介
作曲:大野雄二
編曲:高橋保行
『カレーライス feat. mmm 』
(Official Music Video)
初めてゲストボーカル「 mmm(ミーマイモ―)」 を迎え、映画「カレーライス(東宝映画)」(主演:井之脇海、安藤ニコ)の主題歌となった『カレーライス』。その監督である、奥野俊作氏によるMVが完成。軽快なスパイシーボサノバをお楽しみ下さい。
MUSIC VIDEO STAFF
Starring:松浦香帆 村橋満
Supporting:cooking songs
mmm ノイズ中村 あらいぐまMC
Director:奥野俊作
DP:三部正博
First Assistant Camera:福井洋介
Lighting Director: 大井秀明 DIT:鈴木研二
Production Designer:長谷川功
Driver:石本稔
Offline Editor:吉野一輝(Imagestuio109)
Online Editor:加藤美佳 佐藤悠太(Imagestuio109)
Mixer:戸田航 清水天務仁(Imagestuio109)
Colorist:岩野豪洋(Imagestuio109)
Producer:布施剛
Production Manager:小島和俊
VELVETSUN PRODUCTS 2018 (P)(C)
『カレーライス feat. mmm』
作詞・作曲:伴瀬朝彦
演奏:cooking songs feat. mmm
COMMENTS
yurei
(マルチプレーヤー、プロデューサー、DJ)
Rage Against the MachineからSUN RA ARKESTRAになって歌謡曲になる。クレイジーな展開だ!こんなの世界にもない!
不破大輔
(渋さ知らズ)
切ない想いのこもった最初のレコードから
どのくらい時間が経ったのか
現在過去未来が超適当になってしまったので
忘れてしまったが
このCookingSongsの新しいアルバム。
なんという素晴らしいポップミュージック!
この70年の大衆音楽歴史の実がここに刻まれている!
引き受けている!未来につながっている!
メロディ歌詞歌演奏アレンジ制作、もう全てがスイングしている!
グルゥービーでおシャレで美味しくて切なくて
カッコ良くて可愛くて見事な逸脱も。
驚いた!本当にたまげた、嬉しい!
今現在この時にCDと言うフォーマットが
この作品を表出できた事は、
そしてこれを聴く事が出来る事は
何かの必然且つ大切な豊かさに
触れることが可能だと
思ったよ、いただきました、
ごちそうさまでした!ありがとう!
大谷能生
(音楽家・批評家)
楽曲、アレンジ、演奏、ヴォーカル、世界観……どれを取っても大好きな音楽で、嫉妬するほどいいアルバム。
唯一残念なのは、このバンドが音楽を担当するのに相応しい、『傷だらけの天使』みたいなドラマがいま日本にないとこですかね。あー見たいわー。
額田大志
(東京塩麹/ヌトミック)
風通しのよい演奏とごった煮サウンドのバランス感覚がすごいな、とか、「渋さ知らズ」や「じゃがたら」を10年代ポップミュージックにしてしまうとは、とか、ヒップホップが盛り上がってるけどこれ聴いたらバンドやりたくなるかも、とか……色々なことを思わせる、紛れもないグッドミュージック
奥野俊作
(映画監督・CMディレクター)
cooking songs の「Curry Rice」を聴くといつの間にか涙が頬を伝います。
切なくて、楽しくて、官能的で、スパイシー。
このまま生きていていいよ、生きていきなよ、
そんな風にやさしく背中を押してくれる音楽なんです。
須藤寿
(髭(HiGE)/須藤寿 GATALI ACOUSTIC SET)
普段、カフェやおしゃれな散髪屋さんに行かない僕でも潤うハート。3曲目が楽しそうでいいなー!
田中光
(芸人・漫画家『サラリーマン山崎シゲル』)
聴いてる途中ですが、ステキです。
屋外でお酒飲みながら聴いたら気持ちいいだろうな、と。
今年キャンプに持っていきます。
高橋清志
(新宿ピットイン)
このアルバムを最後まで聞いてわかった。
これはカレーだ。
そしてアルバム発売日はおれの誕生日だ。
Alfred Beach Sandal
泥臭いリアルとおとぎ話が同じ次元にいても平気な顔しているのは確かな腕とセンスのなせるワザか。快と怪がある!解よりも問いが。cooking songs力こぶ
カレー細胞/H.Matsu
カレーという食べ物には、どこからどこまでがカレーという境界線がないんです。 世界のあちこちからやってきたスパイス、世界のあちこちで生まれた家庭の味、 それらが混じりあって、一皿のカレーになっていく。 その無限の組み合わせによって、今もどんどん新しいカレーが生み出されているんです。
じゃあ僕らはなぜ「それ」を食べて「これはカレーだ」と認識できるのか?境目のないものをなぜ?その答えはきっと、僕らが子供のころに食べたカレーの味と、コトバにできないその記憶にある。「それ」を食べることで、僕ら一人ひとりが記憶の奥に持っている「カレーという概念」と共鳴すれば、それは「カレー」になるんです、きっと。そして、「カレー」を「音楽」に置き換えたとき、このアルバムのタイトル「Curry Rice」の持つ意味がくっきりと浮かび上がってくる気がします。
郷愁と旅愁、そして高らかに前進する勇ましさ。 カレーと音楽の共通点はひとつ。「帰る場所があるから、冒険できる」cooking songsの本当の冒険はきっと、ここから始まる。
石若駿
(ドラマー、打楽器奏者)
人懐っこくて愛おしくて美しい音楽で、耳が気持ちいのです。最後まで聴いた頃にはたくさんラブアンドピースが貰えてます。全部好きだけど特に好きなのはボレロの「ドミソのうた」とそのつぎの「Sunday」。ミラクルが起きている!
小西遼
(CRCK/LCKS, 象眠舎)
僕が憧れていた音がここにある
気づけば僕は高校生の時に通っていた、池の上のとあるライブハウスを思いだしていた。今はもうキレイなカフェになってしまったのだけど、昔は床すら安定しない独特な匂いのするライブハウスだった。高校の制服を着たまま、ステージ目の前のソファで音楽に浸りきっていた。
かれこれ十数年、僕は今仕事机に向かってcooking songsを聴いている。壊れた椅子に寄りかかって、仕事終わりに草臥れた服を着て。そして音楽に浸りきっている。あの頃の感覚がここにある。あの匂いだ。空気だ。声、言葉、楽器の音たち。寂しくなりそうだけど、クスクスと笑いだしてしまう温かさだ。そうだ、どうして忘れていたのだろう?
こうして世界を感じたかった。目を閉じれば、世界はそこに広がっていて、リズムが背中を押してくれる。道中さみしい時に、そっと寄り添ってくれる声。連なるメロディが、歌が僕の手を引いて新しい景色を見せてくれる。
あのソファで、僕は確かに音楽を生業としたいと心に誓った。今でも鮮明に思い出せる。僕はこの音たちに憧れていた。いいなあ、僕はこの人達みたいになりたかったのだ。
かっこいいも、さみしいも、おかしいも、全部ここにある。明日は大丈夫さ、って歌ってくれる。僕はまた浸りきる。涙ぐんで笑う。
角銅真実
(マリンバ、パーカッション/
サポートcero ,Doppelzimmer)
ねこのおへそも思わず笑っちゃうような素敵な時間を
ありがとうございます!
これからも
東京の夜を
世界の朝を
やさしく、愉快に、愛で照らしてください!
ホッピー神山
Curry Riceは、アヴァンロックじゃない、アヴァンポップのニューカマー。しかも、料理と音楽をコンセプトなんて、、、お洒落〜。ニュージェネレーションのためのドライヴ・ミュージックの決定版ね
つじたけし
(つじ農園/Tarafukuricefarm)
cookingsongsの音楽は、キャッチ―なのに細工が効いていて
楽曲のジャンルも乗っかる具材もいろいろで
子どもも好きそうなんだけど、大人が楽しめる奥深さがあって
毎日聞いても飽きないのに、たまに聞いても新鮮で
そして、甘くて辛くてほろにがああい。
ああそうか。だからCurry Rice。
小宮山雄飛
(ホフディラン)
お洒落で気持ち良いサウンドに、突如現れる王道ビートルズリスペクト
かと思えば世界中のビートを合わせたようなカオスな世界へも
こんなカレーを食べたかった!